2006年09月04日

パシャのファミリー☆

って言っても我が家の家族紹介ですが…(笑)
パシャを迎えてからの我が家の変化や対立などのエピソードを交えながら紹介したいと思います!



「父」

父はパシャと出逢った日からパシャを我が家に迎えたいと思っていた。
理由はただ一つ。見栄っ張りだからだ。
パシャを散歩に連れて行くと「カッコイイ!」と言う人や振り返る人などがいて気持ちが良いようだ(笑)
父からすればドーベルマンは車で言うとベンツやフェラーリ、ポルシェなどのたぐいらしい。
父はそんなくだらない理由でパシャを飼いたいと思った。
結論から言わせてもらえば自分のために飼ったようなものだ。
だからパシャのことで私と対立することが多い。
父は結局「自分勝手」なのだ。

休日の散歩なんて自分が起きている時は行くけど、寝ている時はいくらパシャがトイレに行きたいと鳴いても起きようとしない。
私はパシャを飼い始めた時、飼うのを反対していた派だったから「面倒をみない」と父に宣言していた。
父も「俺がちゃんと面倒をみる」と言った。
だから最初はなかなか起きようとしない父を起こしていた。
でも起こすと「うるせーな!」とブツブツ言いながらしぶしぶ散歩へ行く。
私が「お父さんが面倒を見るって言ったから飼ったんじゃん!私は面倒をみないと宣言したんだから自分で面倒みなよ!」と言うと逆ギレ!
自分のことしか考えられない父には犬を飼うなんて無理な話だと思った。
以前に飼っていた犬「モモ」に対してちゃんと面倒をみれなかった私は二度とこんな思いを犬にさせたくなかったのに父はどうも思っていない。
だから反対したのに…。

何日かパシャと接しているうちに私も愛着が湧いてきてしまったし、モモへの償いも含めて私も面倒を見ることに決めた。
目を瞑ってはいられなかったのだ。だってパシャに罪はないから。
私も面倒を見るとなると父のパシャに対する接し方のいい加減さに余計に腹が立つ。
私がパシャの足がほんの少し変だなと思って父に「病院に連れてって!」と言うと医者でもないのに「たいしたことはない。」と言って取り合ってくれない。
父はただ病院へ連れて行くのが面倒臭いのだ。
しまいには「俺がパシャを飼ってるんだからお前に口を挟まれる筋合いはない!」とか言い出す始末。
「だったら人に頼らないで全部自分でやりなよ!」と言ってやった。
だって父が現場へ出ている日中は必然的に私が面倒を見なくてはいけない。
病院だって自分が連れて行けなければ私に頼んでくるのにそんな言い分は都合が良すぎる。
結局「お父さんが連れて行かないなら私が病院に連れて行くからいいよ!」と言って病院へ連れて行くと指を脱臼していたり、足が肉離れしていたり。
私の目に狂いはないのだ。
パシャの怪我はほとんど私が発見している。

パシャにご飯を与えるのは父の仕事。
散歩も父が連れて行く割合のほうが多い。
なのにパシャは父の言うことをあまり聞かない。
私の言うことは良く聞く。
なぜかというと父はパシャが言うことを聞かないと何回も出来るまで教えるのが面倒臭いので諦めてしまうからだ。
パシャはそれを見抜いているからシカトしていれば父はいずれ諦めるだろうと思って言うことを聞かないのだと思う。
私は躾ける時は厳しく徹底的に。上手に出来た時はちゃんと褒める。甘やかす時はたっぷり甘えさせて。とメリハリをつけてパシャに接している。
手は抜かない。パシャもそれを分かっているから私の言うことを良く聞くのだと思う。
だから私はパシャの躾担当。

つい最近まで会社に色々と問題が生じていた。
なんとか土壇場で問題を解消できた数日後、父が母にこんなことを言っているのを立ち聞きした。
「もしこの問題がクリアできなかったらパシャを手離そうと思っていたんだ。こんなに問題ばかりが増えたのは我が家にパシャがやって来てからのような気がしてさ。パシャのせいだとは思いたくないけど。でも無事にクリア出来たからパシャは手離さない。」と。
それに対して母は「逆にパシャが我が家に来たおかげで土壇場でクリア出来たと思えばいいんじゃない?ようは考え方よ。」と言っていた。
私も母の意見に賛成である。それにパシャが来る前から問題は始まっていたし。
父の単なる思い込み。きっと何かのせいにしたかったんだろう。
でも、単なる思い込みで捨てられそうになったパシャはたまったもんじゃない。
「飼う」と言い出したのは自分なんだから最期まで責任を持って育てる義務がある。
ノブ兄にこの話をしたら「親父はジンクスとか縁担ぎとか信じるタイプだから親父の気持ちも分かるけどね〜。」と言っていた。
でも、たとえ本当にパシャのせいでうまく行かないとしても、そんな理由で捨てるなんて…。
物ではない。命があるのだから。だったらそんな理由で人間も捨てるの??
人間だったらそうはいかないはず。
犬だろうが人間だろうが命があるんだから一緒じゃん。家族じゃん。
父という人間はつくづく自分勝手な人だと思った。

そしてつい最近、母から聞いた話。
父はモモの面倒はあまり見なかったし、たいして可愛がってもいなかった。
理由はモモが「雑種」だから。
つくづく「父のプライドってくだらない!」と思った。
犬種で差別をするなんて…。
私たちは在日だ。差別されることもある。
それを経験しているはずなのに差別をするんだ…。
モモはパシャよりもすごく頭が良かった。
家族全員が口を揃えて言う。
ノブ兄が小さい頃モモと散歩に行った時、ノブ兄が他の犬に追いかけられたそうだ。
怖くて逃げたノブ兄は滑り台の上へ避難した。
それでもその犬は滑り台の下から離れず吠えて威嚇してくる。
その時モモのとった行動は自分よりも大きなその犬に体当たりをしてノブ兄を守ったそうだ。
モモに体当たりされたその犬は逃げて行ったとか。
それから、父がモモを多摩川に散歩に連れて行った時はノーリードにしてやると父を置いて1人で自宅へ帰ってきた。
父が自分のことをどう思っているのか、モモも知っていたからこんな行動をとったのだろう。
モモが自宅に帰ってきてるとも知らずに必死に探す父。
(きっとモモが可愛くて探していたのではなく、放っておいて帰ったら家族に責められるから探していたのだろう。)
きっと罰が下ったのだ。父には良い薬になったに違いない。

そんなこんなで私と父は毎日協力し合ったり、対立したりしながらパシャのお世話をしています☆


「母」

母はパシャを飼うのを反対していた派。
でも、母は困った人でも犬でも何でも目の当たりにしたら放っておけない性分。
それに犬が好き。(我が家は家族全員が犬好き)
最初はなんでもかんでも相談なしに勝手に決めてしまう父に不満を感じ非協力的だったが私たちの見ていないとこではパシャを可愛がっていた。
今ではオープンに可愛がっているけど(笑)

母は前々からドーベルマンを飼いたかったらしい。
しかしモモのことがあり、二度と犬を飼わないと心に決めていた。
だから代わりにドーベルマンの置物を買った。
我が家の玄関にはパシャがやってくる数年も前からドーベルマンの置物がいたのだ。
私はドーベルマンの置物がただカッコイイから買ったのだと思っていた。
母はインテリアとかエクステリアに凝るほうだし、たいした理由はないと思っていたのだ。
この話を聞かされたのはパシャを飼って数日後のことだった。
こう考えるとますますパシャは我が家にやってくる運命だったのではないか?と思う。

母は足が少し不自由だ。だからパシャを散歩に連れて行くことが出来ない。
その代わりにパシャに手作り食を作ってくれている。
手作り食は夜のみ。フードと混ぜて与えている。
パシャも母の手作り食が大好き。あっという間に完食してしまう。
きっといつも夜ゴハンが待ち遠しくてしょうがないんだろうな〜。
その食いっぷりを見れば母も作った甲斐があるし嬉しいだろう。
だから最初の頃は材料を買う機会があれば作っていたが今では手作り食を切らさないようにしている。

パシャを飼い始めて5、6ヶ月が経った頃。
たまたま見ていたホームセンターのチラシにトイプードルが載っていた。
それを見た母が「うちももう1匹犬を飼おうか?」と言い出した。
あんなにパシャを飼うのを反対していた母だからこの言葉は意外だった。
私が「えっ?しかもトイプードル?外では飼えないよ。なんで?」と聞くと「別にトイプードルじゃなくて外で飼える犬種だったら何でも良いけど…。パシャが1人じゃ寂しいかな〜?って思って。」
私は「ママには反対されると思っていたから内緒にしていたけどパパと私で、もしパシャの子供が生まれたら最低1匹は家で引き取ろうと決めてるんだよね☆だから今は新しい犬を飼わなくてもいいよ。それにアイツ甘えん坊だから新しい犬が来たら嫉妬するだろうし、逆にストレス溜まっちゃって可哀想だよ。」と言った。母も納得していた。
しかし、こんな母の言葉を聞くと母がどれだけパシャに対して愛情を持っているのかが伺えて嬉しくなる。
パシャはみんなに想ってもらえて幸せ者だな〜♪


pasha94.jpg


これが我が家に数年前からいた置物。
実物のドーベルマンを飼っている今、この置物を見て思うこと。
「実はドーベルマンにあまり似てないし、格好良くない!(笑)」
パシャが水を飲んでいる姿をじっと見守っています。


pasha95.jpg


置物と並べて撮ってみました!
パシャに「おすわり!」と言ったら偶然にも同じポーズで座ってくれました☆
さすがパシャ!カメラ慣れしてるわね!?
気の利くイイ子なパシャなのでした(笑)


「カズ兄」

カズ兄は家族の中では犬が苦手なほうだ。
でも人なつこい犬なら大丈夫。
最初はパシャに接してくれなかったけど今は軽く散歩も行ったりしてくれる。

でも、私はカズ兄のパシャに対する接し方に不満がある。
ほぼパシャに対して怒鳴り口調というか命令口調というか…。
パシャがカズ兄の言うことを聞かないとすごく怒る。
すぐに手を出したり、ビビらせたり。
一緒に生活をしているわけではないし、躾を担当していないのだからパシャがカズ兄の言うことを聞かないときだってあるのは仕方がない。
それにそういう口調や接し方だから言うことを聞かない部分もあるのだ。
カズ兄がそういう接し方をしてしまうとパシャが萎縮してしまうので辞めて欲しい。

それから犬のことを知りもしないのに偉そうに分かったようなことを言う。
しかも全然間違いだらけ。
私たちはネットや本、医者などから知識を得ているのでカズ兄よりは犬のことを分かっているつもりだ。
(まあ、それらが全部合っているとも限らないし、それらが全てではないし、鵜呑みにはせずに臨機応変でやっているが)
だからカズ兄に「そんなに言いたいんだったらカズがやればいいじゃん!」と言うと「俺が飼ってるわけじゃないのに何で俺がやらないといけないわけ?」と言うので「それはこっちのセリフだよ。カズが飼ってるわけじゃないのに何で口を出されないといけないわけ?」と言っておいた。

まあ、なんだかんだで私の見ていない所ではパシャと仲良くしているのでカズ兄もパシャが可愛いのだろう。
でも盗み見ていた私が「カズも実際パシャのこと心の中では可愛いと思ってるんでしょ??」と聞くと「別に。」と返されるけど(笑)
だったら何でかまうのよ!素直になればいいのに…。


「ノブ兄」

ノブ兄はパシャを物凄く可愛がってくれている。
何故ならノブ兄もまた以前からドーベルマンが欲しいと言っていたから。
ノブ兄がドーベルマンが欲しいと言い出したのはパシャが我が家にやってくる数ヶ月前。
理由は「自分の愛車のハリアーに似合うから。」というのが一つ。
ドーベルマンという犬はノブ兄の憧れだったのかもしれない。
パシャの飼い主を探していた時、まず候補に上がったのはノブ兄だ。
しかし、子供がまだ小さいのと家に犬を飼うスペースが無かったので奥さんに却下された。
その代わりに「パシャに子供が出来た時は絶対にパシャの子供を飼いたい。」と言っていた。

ノブ兄はパシャの良き友でもあり、良きお兄ちゃんでもあり、良き理解者でもあり、甘えさせてくれる人。(よく考えてみると私にとっても言えることだな。)
ノブ兄といる時のパシャはとても楽しそうだ。
私から見てパシャが1番じゃれつく相手はノブ兄だと思う。
ノブ兄は面倒見が良く、熱いハートの持ち主だ。
私は小さい頃からノブ兄にお世話になっている。(兄妹でこういう表現をするのは可笑しいかな?)
きっとパシャにもそれが伝わっているに違いない。

それからパシャを遊びに連れてってくれる割合もノブ兄は多いほうだ。(最近は忙しいのか連れてってくれないけど・笑)
だからノブ兄も自分で「パシャは俺が遊びに連れてってくれるから俺のことが好きに違いない!」と言う。
きっとパシャも楽しみにしていると思うから頼むよ!

しかしパシャを飼い始めて数ヶ月が経った頃。
「俺、犬を飼える環境になったらシェパードを飼うよ!」と言い出した。
「なんでシェパードなのよ!パシャの子供が出来たら子供を飼うって言ってたじゃん!」と言ったら「ドーベルマンは実家にいるからいいかな〜って思って。シェパードもカッコイイしパシャの友達にする。」と。
私の勝手かもしれないけどパシャはみんなの1番であってほしい。
もしシェパードを飼ってシェパードの魅力に憑りつかれたとしたら、パシャのことなんて見向きもしなくなるかも。
パシャにとっての唯一の逃げ場となる良き人が他の犬を可愛がっていたらパシャはどう思うのだろう?
きっと寂しいに違いない。
だからノブ兄がシェパードを飼うのは反対だ。
ただ、同じドーベルマンならまだ賛成できる。
それにその子の父親がパシャとなればもっとパシャを愛しく感じるのでは?と思うし。
まあ、本当に私の勝手な意見です。


pasha96.jpg

ノブ兄の愛車と記念撮影☆
ハリアーに似合っているかな!?
ドーベルマンというだけで絵になります♪(親バカ!)


「私」

私についてはこのブログを通してパシャに対する想いや、私の人柄などが伝わると思うので省略いたします。



「最後に」

皆が皆、ドーベルマンを欲しがっていた。
そんな中、やってきたパシャ。
我が家の家族は願ったことが叶う奇跡的な力を持っているのかな?
それとも、いずれパシャが我が家にやってくるのを潜在的に察知していたという霊感でもあるのかな?
なにはともあれ、パシャは我が家に来るべくして来た運命の犬なのだ。
これからも私たちの心に太陽を。私たちの心に潤いを。
私たちの心に喜びを。私たちの心に安らぎを。私たちの心に幸せを。

ニックネーム ミカ at 11:42| パシャ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする